2018年6月19日火曜日

プラタナス

こんにちは、四ツ谷オステの渡邉です。
書きたいことはたくさんあるのですが、真っ先にお知らせしたい事を急ぎめに。


四ツ谷オステオパシースタジオにいらっしゃる時に通る、四谷見附公園の立派な立派なプラタナスの木。
あの木にこんなお知らせが貼ってありました。


「この木の一部枝は、永年がんしゅ病を発症して折損の危険があるので、付け根より大枝を剪定する作業を実施します。6月下旬」
ですって。。。

スタジオの物件に出会ったとき、このプラタナスに出会った事も大きな決断の要素で、姿を見るだけで背筋が伸びて格好良くて大好きな木です。
たぶん私のiphoneのカメラロールには300枚くらいこのプラタナスの写真が入っていると思います。笑

なので尊敬している大切な人が、がんになって手術する日を待っているかのような気持ちになってしまいました。
しかも、このお知らせに気付いたのはクライアントさんが教えてくれたからで、ここ数日は公園の中を通っていなかったので気付かなかった自分もなんだか不甲斐ないし、気づかなくてごめんなさい!と謎に落ち込みました。

けれど、待って、待って。
あの木はたくさんの方にそっと寄り添ってくれるこの辺りのご神木。(だと思っています。)
病気をメンテナンスしてくれる方がいて良かった、そりゃそうだ、守られる存在だよね、そうだ、そうだ、私なんかが心配するまでもない程に、あのプラタナスの生命力は素晴らしいし、大丈夫だわ。
とあっという間に感動すらして、笑、
何人かの方が、こんなかわいい事を仰っていたのを思い出しました。

「ここに来るまでに、あの公園を通ってあの木を見て、もうすぐ施術が受けられると思うと、痛みが半分以上治っちゃうの」
そんな方に届くと良いなと思ってお知らせしてます。
みなさんあのプラタナスには想いがあると思って。


取り急ぎ!