2023年12月31日の朝でございます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか〜。
私はキムチを漬けています。(え。笑)正確には、昨晩塩漬けした白菜を、水洗いして水切りしているので放置しています。
27日で年内最後の施術を終えて、28日からお休みをいただいております。友人たちとポルトガル料理で忘年会したり(ポルトガルのナチュールワイン美味しくてびっくりでした!)リビングの模様替えしたり、夫と料理したり、ネコと昼寝したり、、お休みを満喫しております。
さて。12月は、いろいろなお心遣いやお気持ちを頂きまして、本当にありがとうございました。お気持ちの宿ったギフトは心が温まります。選ぶ時間や、考えてくださる時間、手作りしてくださった時間も丸ごと、貴重な師走の忙しい時に、本当にありがとうございました!
一人一人の方との出会いに心から感謝しています。
年内最後から2番目の施術は、山口県からの来院でした。親子3人はるばるこの年の瀬に施術のためにいらっしゃいました。もともと東京で何年も前にある場所で知り合った素敵な女性。まだその時にお子様はいらっしゃいませんでしたが、その時の身体のお悩みとオステオパシーがリンクして、施術にコツコツ通われ、今では6歳と4歳の男の子のお母さんです。さらには2年ほど前に山口に移住されてとっても素敵に暮らしておられます。
今回は6歳のお兄ちゃんの漏斗胸(ろうときょう)という胸郭の奇形にお悩みでのご来院でした。漏斗胸は胸部の前側が凹んだ形の先天的な病態のことです。
施術はいつも通り、動いてない部分を動かしたり流したり、カラダの繋がりやバランス、反応をみながら施していくのですが、施術が進んでくると、胸の凹みに変化があらわれてきました。凹みが少しずつ改善されていきます。その時の、彼のパァァァッと明るくなったお顔。何度も何度も胸を触ってみて、「違う!変わった!」と嬉しそうなお顔。施術ベッドから飛び出し、鏡の前でお洋服をめくってみる姿・キラキラしたお顔に、思わず目頭が熱くなりました。
6歳4歳男子コンビは施術中それはそれは賑やかで、喧嘩もするし、泣くし、叫ぶし、骨格模型で遊びだすし、電動ベットを上げたり下げたリ、なんかもうぐちゃぐちゃだったのですが、笑、、妊娠前から、お腹にいる間も、何度も施術させていただいている彼が大きくなって何年かぶりにこんな形で再会できたこと、少しは身体への不安を改善できたことが、私にとっても本当に感慨深いご褒美のような時間でした。
そして最後に、正しい座り方を一緒に練習したあとに彼が「骨の模型がある意味がわかった気がする」って言ったのです。すごくないですか、自分の身体を骨でイメージできたって事ですよね。素晴らしいなー。感動しました。また待ってるからね。
、、文章が下手くそすぎるのですが、笑、そんな最終日でした。良い日だったなー。
他にも感動や感激に溢れる2023でした、もっともっと感動エピソードいくらでも書けるのですが、年が明けてしまうので胸にしまっておきます。
そんなこんなの2023年でした、内容の濃い1年だったと思います。
2024年も今までと何にも変わらず、コツコツ施術して少しずつ精進できればと思っています。
たくさんの方の健康のお手伝いできることを幸せに思っています。そして身体って本当に面白白いし、凄いものだし、もっともっと私自身も身体の可能性を無限に遊びたいです!
2024年が皆様にとって健康で笑いある1年となりますように心よりお祈り申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
素晴らしい新年をお迎えください!
四ツ谷オステオパシースタジオ 渡邉
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